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要支援とはどんな状態?利用できるサービスもご紹介

2022/07/11

介護に関わるサービスを受けるにあたり、要支援や要介護といった言葉を耳にしたことがある方は多いでしょう。
今回は要介護認定の区分のうち、要支援についてご紹介します。

▼要支援とは?
要支援とは、基本的には独力で日常生活をおこなえるけれど、部分的に介助が必要な状態をいいます。
入浴は自分でできるが、掃除の介助は必要といった状態が要支援の一例です。
要支援は、7段階ある要介護認定のうちの2つで、要支援1と要支援2に分類されます。
このほかの要介護認定は要介護に区分され、分類は5段階です。
要介護度が低い順に並べると、要支援1~2、要介護1~5となります。



▼要支援で利用できるサービス
要支援認定者が利用できるサービスは、介護予防訪問看護や介護予防訪問リハビリテーションなどがあります。
いずれのサービスも予防に重きを置いている点が特徴です。
より深刻な介護状態にならないように、予防をすることが目標とされています。

 


▼各サービスの内容を把握することが大切
要介護認定の区分によって、利用できるサービスの内容や頻度は異なります。
そのため利用者自身やその家族が、各サービスの内容を~把握することが大切です。
利用できるサービスを上手に使い、日常生活を快適に過ごしましょう。


東広島市にある「訪問看護ステーション ヒノキ」では、日常生活の支援をおこなっています。
近隣にお住まいで、介護についてお悩みでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。