訪問看護を活用する際の流れ
病気や身体の不自由な方であっても住み慣れた家で過ごしたいですよね。
そんな方やご家族のサポートができる存在として『訪問看護』があります。
しかし、実際に活用したい方でも訪問看護の始め方が分からないし、どこに相談すればいいのか不安を感じているのではないでしょうか。
今回は訪問看護の流れを分かりやすく説明させていただきます。
▼訪問看護の流れ
各施設で、その流れは違いがあると思いますが、今回は当社の場合で説明します。
①希望の事業所に連絡します。
②電話や面談で、介護保険の対象となる可能性を検討します。
③相談(本人やご家族の希望・実際の訪問看護内容・利用回数)し、内容を決めていきます。
④主治医による訪問看護指示書の発行。
⑤契約してサービスを開始する。
▼訪問看護の仕事内容
■日常生活での支援
生活(食事・排泄・入浴・移動など)する上でのサポートや、家族へ指導を行っています。
ご自宅で暮らすことは、病院と違い、段差や扉など様々な障害が生じます。
うまく対応しながら生活する必要があります。
■生活環境の整備や福祉用具に関する相談
上述した通り、生活する上で障害を乗り越えるための道具が必要になってくる場合があります。
たくさんある整備や福祉用具は、けして安くありません。
そのため、相談できる存在は重宝します。
■医師、ケアマネージャーなど各関係機関と連携して適切なサポートを提供
身近な存在である訪問看護だからこそ、本人の変化や希望を密に聞き取ることが可能です。
その内容を必要な機関に相談し対応を進めていけます。
このように訪問看護は、生活に必要なサポートを提供する存在です。
本人やご家族の中で訪問看護を考えた時に気軽に当社に相談ください。
必要なサポートを提案させていただきます。