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訪問介護などの介護員ができる医療行為とは?

2021/04/30

ヒノキは、訪問看護であるため、医師の指示のもと治療したり、看護師の判断で応急処置を行ったりと、医療行為を行うことが出来ます。

 

一方、訪問介護や老人ホームなどでは働いている介護職員には、医療行為を行うことは基本的に認められていません。


しかし、利用者やご家族の方はそういった事情は知らないし、分からないですよね。
そこで今回は、どこまではサポートできるのか、何が医療行為に当たるのかなどを紹介していきたいと思います。

▼医療行為に当たらないケア
訪問介護員の仕事内容は、基本的に日常生活のサポートです。
食事や入浴、トイレ、着替えなど身体的サポートから、買い物や掃除など生活援助を行うことができます。


また、厚生労働省が提示している「原則として医療行為に当たらない項目」は以下の通りです。

・水銀体温計・電子体温計による腋下・外耳道での体温測定
・自動血圧測定器による血圧測定
・新生児や入院治療が必要がないもに対してのパルスオキシメータ装着
・軽い切り傷や擦り傷、やけどなど、専門的な判断や技術を必要としない処置
・皮膚への軟膏の塗布
・湿布の貼付
・点眼薬の点眼
・一包化された内用薬の内服(舌下錠の使用も含む)

・肛門からの坐薬挿入又は鼻腔粘膜への薬剤噴霧を介助


▼訪問介護員が行えない行為
上記の一部医療行為は、介護職員でも認められていますが、実際の現場で必要になっても行えない医療行為は下記のようなものです。

 

・インスリン注射
・摘便
・床ずれの処置

・血糖値測定
・点滴の管理
これらの医療行為は、看護師や医師に行ってもらう必要があります。


▼まとめ
介護職員の医療行為に関しては、命にかかわることなので、これから必要に応じて改正していくことでしょう。


利用者からのお願いに対して、行えるかどうかの正しい知識を身に付けることが大事ですね。
また、ご家族も介護員が出来ないことを認識しておくといざという時に対応ができますよ。

 

訪問看護ステーション ヒノキでは、食生活や排泄・入浴・睡眠など日常生活の支援も行いますので、健康不安がある方、在宅療養をお考えの方は、必要な看護サービスを受けていただけるよう、ぜひ一度ご相談ください。