訪問看護を利用出来る時間について
訪問看護を受ける場合、気になるのは利用時間ではないでしょうか。
利用者にとっては利用時間はとても大切になってきます。
そこで今回は訪問看護を利用できる時間について紹介したいと思います。
▼利用可能な時間
訪問看護の利用時間は利用施設で多少異なりますが基本的に8:00~18:00までとなっています。
しかし訪問看護では、利用者が高齢者や、障害をお持ちの方などが多く常に緊張状態にあります。
そこで、医療保険を利用した、夜間・早朝訪問看護加算、深夜訪問看護の加算料金によって24時間利用することが可能になっています。
言葉通り、通常の利用金額より高くなってしまいますが、命に関わることなのでそこは気兼ねなく訪問してもらいましょう。
医療保険の訪問看護の算定額は次の通りです。
・6:00~8:00(早朝)2,100円
・18:00~22:00(夜間)→2,100円
・22:00~6:00深夜→4,200円
夜間・早朝訪問看護加算、深夜訪問看護の加算料金は1日に1回まで算定可能になっています。
▼条件によって利用回数が変わる
医療保険の利用条件を満たした方は、週に1回~3回の利用が可能になります。
利用時間は1回、30分~90分となり、医師の診断によって必要性があれば、回数や時間を増やすことも可能です。
特に重い病気の方などの場合には週に4回以上の利用が可能になる場合などもありますので、そこは医師とよく相談してください。
▼訪問看護の利用時間のまとめ
訪問看護は軽度の病気~重度の病気の方まで幅広い方が利用できますが、その利用条件や時間などは病状によって異なりますので、医師の診断が必要です。
訪問看護ステーション ヒノキでは、受けられるサービスや必要な手続きなど、詳しくご説明いたします。
当社ではご本人のかかりつけ医師の指示に基づいて看護師がご家庭を訪問し、必要な看護サービスやご家族への介護支援を行っておりますので、ぜひ一度ご相談ください。