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カナヘビのしっぽ再生 2回目!

2022/02/08

現在、5匹のカナヘビを飼っているヒノキ・ブルーです。

 

今年の夏に庭で捕まえたカナヘビ(2号)は、しっぽが付け根の方から切れていたのですが、飼育しているうちに徐々にしっぽが伸びて、一度も切れていないであろうカナヘビ(1号)と比べるとちょっと短いですが、綺麗にしっぽが復活していました。
 

このカナヘビ達(1号と2号)は庭で捕まえたときから、同じケースで飼育しており、喧嘩などすることなくとても仲良く過ごしているようでした。
しかし、秋口にせっかくしっぽが再生したのにカナヘビ2号を1号が追いかけていて、しっぽを食べよう(!?)としているのか、嚙もうとして追いかけていました。

 

しばらくして、カナヘビ2号のしっぽの先が枯れ枝のような感じで茶色く細くなっていました。
それがどんどん尻尾の真ん中に向けて伸びてきて、全部尻尾がなくなったらどうしよう、体調が悪いのでは?と調べてみたところ、どうもしっぽが壊死しているようでした。
壊死の原因は、噛まれたからなのか、脱皮不全があったからなのかは不明ですが、そのような症状になる個体も多々あるようなので、様子をみることにしました。

 

ちなみに、脱皮不全とは、、、
爬虫類などは、人間と異なり脱皮を行います。
人間の皮膚は、もともと柔らかく、内側から絶えず再生し続けていて表面の古い皮膚が崩れて垢になるようで、脱皮はしません。まっ、これもいわゆる脱皮と言えるのかもしれませんが。
カナヘビは、脱皮を定期的に行いますが、その際に脱皮した皮が体の一部に残り、くっついたままになっている状態のことが脱皮不全です。


脱皮不全が起きた場合、最悪、その部分が壊死して欠損してしまうようです。
脱皮不全になりやすいのは、指やしっぽが多いようです。
カナヘビの個体差もあるようですが、全身の皮がするっとはがれる場合もあれば、部分的にパラパラとはがれる場合もあるようで、脱皮自体は2~3日、長いと7日以上場合もかかることもあるようです。
その為、脱皮不全になっていてもすぐに壊死するわけではなさそうです。

 

さて、カナヘビ2号のしっぽは、3分の1くらいの範囲が枯れ枝のようになりましたが、この時期も相変わらず1号は2号の尻尾を追いかけており、ついに枯れ枝の部分に1号が噛みつき、その部分が取れたみたいで食べてしまいました(-_-;)
残ったしっぽの先は引っ張られたせいか、赤くなっていました。
この時期くらいから、あまり1号は2号のしっぽを追いかけることも少なくなり、しばらくすると、2号のしっぽの先は綺麗になり、またそこから新しいしっぽが徐々に伸びてきました。


カナヘビとかトカゲのしっぽは、一度切れてしまうと、骨まで完全に再生することはできず、軟骨となるようです。
その状態のしっぽとしては何度か再生は可能なようですが、再生には体力が必要で繰り返すと体力がなくなり、最悪死んでしまうこともあるようです。
その為、お庭などで見つけたカナヘビやトカゲのしっぽをいたずらに、切断しないようにしましょう!


飼育しているカナヘビは、エサの心配はないので、体力も栄養も問題ないかと思いますが、せっかく再生しつつあるカナヘビ2号のしっぽがこれ以上、切れることがないように願うばかりです。
 

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