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2020/08/05

夏が苦手なヒノキ・レッドです。
さて、“かゆい” “うるさい” といった煩わしい蚊について、少し調べてみました。

 

蚊の活動がもっとも盛んになる気温は25℃30℃で、真夏は朝晩よく活動するようです。
世界ではマラリアデング熱など蚊が運ぶ様々な感染症で毎月100万人が死亡しているといわれています。
日本でも近年デング熱ジカ熱の感染者が出て大きなニュースになっておりますが、それ以外にも蚊が運ぶウイルスとして、日本脳炎などがあります。
日本脳炎は、感染し発症すると死亡率が4割にもなる恐ろしい病気です。


恐ろしい感染症はもちろんのこと、そもそも蚊に刺されるのは誰でもイヤなものです。

ところで、自分は人よりも蚊に刺されやすいなーと感じたことはありませんか?


妹と山へ虫取りに行った際に、妹だけが蚊に刺されまくることに疑問を持った、当時はまだ高校生だった男の子が、蚊に刺されやすい人の特徴を独自に研究を始めました。
その結果、靴下に蚊が反応し、盛んに血を吸おうとする行動を起こすことを発見しました。

 

多くの人の足の“常在菌”を培養したところ、蚊に刺されやすい人とそうでない人とで常在菌の種類が大きく異なっていることを突き止め、蚊に刺されやすい人は足の “常在菌の種類が非常に多い(多様性が高い)” ということが分かったそうです。

専門家によると、人間が鼻で嗅ぎ分ける“匂い”とは別に一部の常在菌が出す脂肪酸などの化学物質やその割合が “蚊を興奮させ血を吸う行動を引き起こす” のではないか?ということのようです。

 

蚊に刺されやすい人の足の裏を蚊に近づけると蚊が活発に動き回ります。
人を刺すのは交尾後のメスの蚊だけのようで、足のにおいに反応して交尾活動が活発になり人を刺すと考えられています。


一方で足を拭いた後と比べると蚊の動きは緩慢で活動の違いが分かります。
常在菌”とは、健康な人の皮膚に必ず存在する菌でそれ自体はまったく体に害を与えるものではなく、いわゆる腸内細菌のように人によって菌の種類や数の割合が違うそうです。

 

その為、蚊に刺されにくくするために、アルコールで足首から足全体をよく拭くと良いそうです。また、石けんで足の指の間などを洗うだけでも効果はあるようです。
消毒の効果がどのくらい続くのかは人によって大きく違うと考えられています。

 

蚊に刺されにくくするために、市販の蚊よけ剤をうまく利用する方法もあります。
“虫よけ”として市販されているものは大きく3種類に分けられます。

 

1. 嫌がる香り
“ハッカ油”などをはじめ、“シトロネラ” “ユーカリ” “レモングラス”などのハーブ等、蚊が強い香りを嫌がって近寄らなくなる。
薬品ではないので、身体に優しい。
一方、効果の接続時間が短めなのでこまめに使用すると


2. 殺虫
虫を直接殺す作用がある薬剤、直接衣類にかけるタイプ、軒先につるすタイプなど、様々あり。
成分としては、“ピレスロイド”、“トランスフルトリン”など殺虫剤なので皮膚に直接かけることは避ける。

※今よくCMでもやってる “お部屋にワンプッシュで、蚊が1日いなくなる” もこのタイプですが、昆虫だけでなく、魚類、爬虫類、両生類にも影響してしまうので、これらのペット飼っている方は、お部屋で殺虫剤を使用するのは控えた方がよいでしょうね。


3. 目隠し
一番売られているタイプ、成分は“ディート”や“イカリジン”など皮膚に塗ることで蚊のセンサーをだまし、塗った部分を人だと分からないようにしてしまう効果がある。
塗り残しがあるとその場所を狙って、刺されてしまうため手で塗り伸ばすなどの工夫が必要。
持続時間が4~6時間と長くきちんと使えば効果が非常に高い。

ディートを使用した虫よけは、子供に使用する場合は、年齢制限や1日の使用に制限があるので、製品の裏面をよく見て使用して下さい。


いろいろと工夫をしながら、蚊にさされないよう、この夏は乗り切りたいものですね!!