ヨーグルト大好きです!
朝食には必ずヨーグルトを食べる、ヨーグルト大好きヒノキ・レッドです。
そんなヨーグルトの効果と効能について調べてみました。
ヨーグルトとは発酵乳の一種で、乳酸菌を用いて乳を凝固させた発酵食品のことをいいます。
日本ではヨーグルトといえば、牛乳に乳酸菌や酵母を加えて発酵させたものが一般的ですが、羊やヤギ、馬、水牛、ラクダなどの乳を原料にしたものもあります。
ヨーグルトの歴史はとても長く紀元前3000年には存在したと言われ、発祥はヨーロッパの東南に位置するブルガリアとなります。
市販のプレーンヨーグルトの名前にもなっていますね!
現在のヨーグルトの原型が日本に伝わったのは、7世紀の飛鳥時代で最も古いといわれる医学書 “医心方”には、乳製品は体にいいということが記されています。
ヨーグルトには、“整腸作用” “美肌効果” “免疫力強化” “花粉症の予防改善” “インフルエンザの予防効果” “コレステロール値の低下”など、さまざまな効果があるといわれています。
ヨーグルトの健康効果は、乳酸菌によってもたらされるものだけにとどまりません。
ヨーグルトの主な栄養素は3大栄養素である「タンパク質」「脂質」「炭水化物」や、「カルシウム」「ビタミンB2」などがあり、これらの栄養素がカロリーに対し豊富に含まれることから、ヨーグルトが健康食品だと言われる理由になっています。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌には、整腸作用があります。乳酸菌とは腸に存在する善玉菌の一種で、商品によって含まれている乳酸菌は異なるようです。
腸内環境の改善には1日200g程度を摂取するのがおススメのようです。
善玉菌を良く働かせるために、善玉菌の栄養源になるオリゴ糖も一緒に取ると効果的です。オリゴ糖は、はちみつにも含まれるため小さじ一杯ほどの、はちみつと一緒に摂取するのもおススメです。
ヨーグルトを食前と食後に食べるのでは、それぞれ効果が違うようで、
食前はダイエットに食後では便秘解消に効果的といわれています。
ヨーグルト200gは、思ったよりお腹にたまり、食前に食べることで食べ過ぎを抑制する効果があります。
食後は、食事により胃の中の胃酸が薄まっているため、乳酸菌が生きたまま腸まで届きやすくなります。もちろん死んだ乳酸菌にも腸内環境を整える役割はありますが、生きたまま届く方がより有効なので、便秘解消や腸を整えるには食後がいいようです。
栄養素が豊富に含まれ、ダイエットにも効果的なヨーグルトは栄養価が高いので忙しい朝にもおすすめです。
ですが、ヨーグルトだけでは栄養バランスがいいとはいえないので食べ過ぎには注意して、あくまで補助的な役割で使うようにしてくださいね。
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