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アジサイ

2020/07/22

梅雨真っ只中、庭にアジサイがたくさん咲いているヒノキ・ブルーです。

 

子供たちが読んでいる危険生物の本で、アジサイが載っていました。
どーやらアジサイには葉っぱなどに毒があるようなのです。

 

調べてみると、有毒成分が含まれていることは確からしいのですが、アジサイに含まれる毒の成分が少なく、産地によっても毒の有無が異なる為、いまだはっきりとした成分は特定されていないようです。

 

アジサイを食べた際の中毒症状は嘔吐やけいれん、めまい、顔面紅潮、歩行のふらつき、呼吸麻痺、昏睡などだそうです。

死亡例はないようですが、食事の飾りに使われていたとしても、アジサイの葉っぱだけでなくアジサイの花なども食べないようにしなければいけませんね。
小さい子供だけでなく、ペットが食べても何らかの症状が出るようですので、ペットがかじっていたら止めてあげるほうがよいでしょう。

アジサイの花の色は土壌の酸性度によって異なることは有名で、酸性の土壌では青い花、中性~弱アルカリ性の土壌ではピンクの花になるそうです。
リトマス試験紙では、酸性が赤色、アルカリ性が青色となるのでアジサイとは逆ですね。


それは、土壌のアルミニウムの吸収が深く関係しており、アジサイの色は、酸性かアルカリ性かで変化するというよりは、アルミニウムが吸収されるかどうか、で決まるようです。

アルミニウムは酸性の土壌ではよく溶けて、根から吸収されやすくなり、逆に土壌がアルカリ性・中性の場合、溶けにくいため根から吸収されにくくなります。
吸収されたアルミニウムが、アジサイのアントシアニン系色素と結合して青く発色するようです。逆に、吸収しないと赤・ピンク色になります。
ちなみに、白花系は色素を持たない品種なので、酸性・アルカリ性どちらの土でも変わらないようです。

リトマス試験紙はしみ込ませた色素が酸性やアルカリ性に反応して、吸収する光の色が変わるので、色が変わるようです。アルミニウムの吸収によって色を変化している訳ではないため、反応が違うそうです。

アジサイに関わらず、身近な植物でも毒性があるものが多くあるようです。
中には死に至る毒を持っている植物もある為、特に知らない植物野生の植物は、むやみに口にしたり、触ったりしないようにしましょう(^O^)/