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🧼石鹸🧼

2020/05/18

コロナウイルスの感染防止のため、至る所で消毒や手洗いを行い、この時期では珍しく手荒れがまだあるヒノキ レッドです。

 

医療に関わる者としては、要所要所での手洗い必須ですが、皆さんは固形石鹸派ですか?
私は洗顔が固形石鹸派、ボディソープが液体派です。

 

今回は、そんな石鹸について調べてみました。
石鹸は、形や製法、特徴によって種類が変わり、大きく分けて、固形石けん液体石けんの2つがあります。

 

原料は、動物や植物由来の油脂や脂肪酸です。
油脂に水酸化ナトリウムを加えて反応させ作られるものをナトリウム石鹸といい、固形石鹸に使われています。
一方、脂肪酸に水酸化カリウムを加えて反応させ作られるものをカリウム石鹸といい、水に溶けやすいので液体石鹸に使われています。


石鹸の歴史。。。
今から約5千年前の紀元前3千年頃にできたと言われています。
古代ローマ時代の初期、サポーの丘の神殿で羊を焼いて神に供える風習があり、その時にしたたり落ちた羊の脂が木の灰と反応し自然に石鹸のようなものができたそうです。
その成分が浸み込んだ土が、汚れを落とす不思議な土として大切にされたようです。


サポーの丘の神殿で偶然できたころ、メソポタミア文明を築いたシュメール族(今のイラク南部)においても、羊毛の油を落とすために石鹸が作られていたようです。

 

英語でソープと石鹸の事を言うのは、このサポーの丘に由来するといわれています。
千年ほど前にフランス(マルセイユ)やイタリア(サボナ)でオリーブ油と海藻の灰からも作られ、それが現在の体を洗う石鹸の始まりです。

 

日本に石鹸がやってきたのは1500年代(室町時代)です。
ポルトガル人が鉄砲を伝えその後、いろいろな文化を伝えカステラなどと一緒に伝えられたと言われています。


ポルトガル語で石鹸のことをサボンと言いますが、日本語の“シャボン”はサボンが変化したもののようです。
シャボン”は将軍や大名などの限られた人たちが使用でき、そのころの一般の人たちは米ぬかや灰で身体をこすり、髪の毛はうどん粉(小麦粉)で洗っていたようです。

 

明治時代になり、ようやく外国の石鹸が売られるようになりましたが、とても高価でなかなか買うことができずヘチマのようなものでこすり洗いをしていたようです。
明治時代の末ごろ日本製の石鹸が作られ、1873年初めて国産の石鹸が製造販売されました。
1920年代にシャンプーが登場するまで、石鹸で髪も体も洗っていたそうです。

 

液体石鹸は1980年代後半になるようです。
1990年代には家庭で使用済み天ぷら油を下水道に流されていることが社会的問題として取り上げられ、家庭で出る廃油(主に使用済みの天ぷら油)を使った石鹸作りが広まるきっかけとなりました。

現在に至るまで、環境保護活動のためのリサイクル活動の実践のひとつとして広く石鹸作りなども行われているようです。

 

また、市販の石鹸の添加物によりアレルギーを引き起こしてしまう人は、アレルギーを引き起こさない原材料を厳選し、オリーブオイルなどを原料として自分のためだけの石鹸作りを行う人もいるようです。

 

時間があれば石鹸を自分好みに手作りしてみるのも楽しそうですね(^^)


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