BLOG

手荒れにお困りではないですか?

2019/12/11

はじめまして!

寒さが骨身にしみてくる季節になり、ますます家事がおっくうになってきているヒノキ・レッドです。

 

家事は季節を問わず毎日ある仕事ですが、この冬の時期手荒れが出来やすくなり家事がおっくうになってきませんか?

 

家事という仕事は、日本では伝統的に主婦(女性)の仕事とみなされてきました。
しかし、最近では妻の収入が夫の収入を上回ることを理由に家庭の主夫としての道を選択する男性が少なからず存在することから、必ずしも女性の仕事とは限らなくなってきました。
英語の表現でも、家事を担当する人を性別に関わらないホームメーカー(home maker)という表現で表すケースもあるようです。
 

さて、皮膚の構成についてちょっとお話したいと思います。
まず、皮膚の最表面には皮脂膜(皮脂と汗が混ざった膜)で覆われている角質層があります。
角質層には各層細胞間を埋める脂質天然保湿因子(セラミド)などが含まれており、それらが水分を保持することで皮膚の潤いは保たれています。
指先は、皮膚の中でも脂腺(皮脂を分泌して乾燥を防ぐ皮膚腺の一種)が少なく乾燥しやすいため、角質層で厚く保護されているという特徴があります。

 

水仕事で使う石鹸や洗剤などは汚れと一緒に皮脂膜まで取り除いてしまいがちで、指先に過剰な負担がかかります。
この時期は、お湯を使う機会が増えるため、さらに皮脂膜ははがれやすくなるうえに、冬の乾燥した空気が加わった結果、角質層の水分が消失し、手荒れが発症します。

 

手荒れは主婦(主夫)や美容師、飲食店員、銀行員、段ボールを扱う人など指先に負担がかかりやすい人に多く発症すると言われています。
また、小児期にアトピー性皮膚炎を発症した人は皮膚の刺激に弱い傾向があり、発症頻度が高いようです。
主に利き手の親指、人差し指、中指の指先から手荒れは始まりやすいようです。

 

手荒れを防ぐには、まず、水仕事をする場合は、木綿の手袋をしたうえでゴム手袋を重ねて作業をするようにすることです。
ゴム手袋を肌に直接つけることは、ゴムによるかぶれの原因にもなります。

 

そして、水仕事をした後は、こまめに保湿クリームなどでケアすることをおススメします。

 

最近ではパソコンやスマートフォンを頻繁に扱う人にも手荒れの症状が多くみられるようになってきてるようです。
過度な指先の摩擦やマニキュアの除光液なども手荒れの原因となっているようなので、水仕事をあまりしない人にとっても手荒れから逃れられなくなってきているのかもしれませんね(-_-;)

 

余談ですが、二枚爪になっている人は鉄欠乏性貧血などのサインである可能性もあるため、一度皮膚科を受診し医師の診断を受けることをおススメしますよ!